ラッコ漂流記

サブカルについて色々書いてます

コスイベレビュー acosta! at 池袋サンシャインシティ

今回は知名度の高い”acosta! at 池袋サンシャインシティ”を紹介します。

 

 

どんなイベント?

 

”acosta! at 池袋サンシャインシティ”は池袋東口ほぼ全域をコスプレした状態で散策できるイベントです。

デュラララのように池袋が舞台の作品のコスプレイヤーには持ってこい!

ビルが立ち並ぶ、都会の街並みをバッグに写真を撮ることができる!

ガッツリ撮影より交流メインのイベント。そのため舞台が現代ではない作品のレイヤーでも浮くことはない。

 

 

 

こんな人にオススメ

・他のレイヤーやカメラマンと交流をしたい

・都会のロケーションで撮影をしたい

・手頃な価格のイベントを探している

 

 

 

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私的評価

更衣室★★☆☆☆

更衣室に入るまでの待機列が長い。スムーズに参加をしたいのであれば、前売りを事前に購入しておく必要がある。更衣室のスペースは広いが参加人数が多すぎて入場まで時間がかかる。更衣室入場開始時刻に待機列に並ぶと最悪1時間待ち 。2着目の着替えの際に更衣室に入った時はすんなり入れたので、時間帯による。

更衣室内は一般的なホール。鏡や仕切りはない。

 

 

 

 

 

 

人口密度★★★☆☆

とても人気でとても混んでいる。露出度の高いレイヤーの撮影列が出来たりする余裕はあるが、更衣室から比較的近いエリアは背景に他の参加者を入れないように撮影するのは難しいかな。

このイベントは交流メインで参加している方が多いので、新たに知り合いを作りたい方にはかなりオススメ。初めてコスプレイベントに参加した〜という初心者も多い。そしてブラックカメコとして名前が知られているような人がナンパをしていたりもするので、気をつけよう。イベント中に個人撮影に誘ってくる奴もいる。

 

 

 

 

 

 

ロケーション★★★☆☆

コスプレスタジオでは撮ることのできない、都会の街並みや人混みを撮れる。

しかしこのイベントは毎回人気で参加者が多いため、撮影スペースを確保するのが難しい。公式サイトでロケーションの画像が掲載されているが、当日は人混みで同じような構図での撮影は厳しいだろう。

 

”でも人混みをバックに撮影するのも都会感があってイイじゃん!”

 

確かにこんなロケーションは中々撮れないので逆においしく聞こえる。

でもよく考えて欲しい、その人混みは他のコスプレ参加者。

すごいカラフルで違和感のある人混みになる。単焦点レンズでぼかしても全然違和感あるので、ガッツリ撮影したい!って人には向いていないかな。

 

 

 

 

 

 

スタッフ ・設備★★★★☆

①三脚・レフ板の貸し出し。

ただでさえキャリーバッグを引きずって歩くのが大変なため、このサービスはありがたいよね。

②カメラマン撮影サービス

スタッフに声をかけると、スタッフが持っているカメラで撮影してくれ、データがもらえる。野良のカメラマンさんが多いイベントだから写真が一枚もないってことはあまりないが、結構利用者も多い。

他にもステージや特設室内撮影スポットなど色々イベント限定の要素がある。

 

 

 

 

 

 

参加費【★★★★★

コスプレイヤー・カメラマン・一般一律 1,500円(2019年5月現在)

コスプレイベントの価格としては安い。イベント当日は飲食店などで割引サービスも受けることが出来るのでお得。

 

 

 

 

 

 

総合 お気に入り度★★★☆☆

私は交流イベントには積極的に参加するタイプではないので個人的な評価としてはこんな感じ。他のレイヤーさんやカメラマンさんと交流したいって方には文句なしで★★★★★です。

 

イベントの詳細

 

会場の住所

東京都 豊島区東池袋3丁目1-3

 

 

 

会場までの交通

・東京メトロ有楽町線「東池袋駅」より徒歩3

・各線「池袋駅」より徒歩約8

 

 

開催時間

10:0018:00

 

参加料

コスプレイヤー1,500

カメラマン1,500

 

主催団体

acosta!(アコスタ)