コスイベレビュー 進修館
どんなイベント?
埼玉県宮代町のシンボル建築であるコミュニティセンター進修館で撮影できるイベント。
普段はコミュニティの拠点として、各種発表会や地域住民の会議、サークル活動など、多くの方に利用されている。
こんな人にオススメ
・低価格のイベントに参加したい
・混雑していないイベントに参加したい
私的評価
更衣室【★★★★★】
更衣室は主催団体によって、ホールや和室が利用できる。
基本的にこのイベントは人が多くないので待ち時間なく着替えられる。広々使えてとても良い。
人口密度【★★★★★】
人が少なくかなり快適。野良のカメラマンさんはほぼいないかと。
主催団体がコスプロの場合は40人限定で事前に予約が必要。大型併せの場合は早めに予約を取った方が良いかもしれないが、そんなに混まないのでご安心を。
一般の方も少ない。
ただ、道路に面しているので注目を浴びやすい。
ロケーション【★★★★☆】
メインはこの広大な芝生広場。地元の方からは公園として使われているため、サッカーやフリスビーなどで遊んでいる一般のお客さんがチラホラ。しかし、広いため背景に人が写り込む心配がない!
広場の奥に見えているのがこの回廊。
屋根がついているので、雨天の場合も撮影可能。
時間帯によって日差しによる自然光の変化が楽しめる。
屋内スロープ。全面ガラス張りで自然光が綺麗に入る。
ここは人気スポットであるが、参加者の人数が少ないので撮影できる可能性大。
私は行ったことがないが、コスプロは”スキップ広場・神社・桜並木・新しい村”などの進修館エリア外にも行くことが可能らしい。どれも10分程度で行ける範囲らしいが一般道を歩いての移動になる。
スタッフ 設備【★★★★☆】
コスプロはレフ板、造花、和室で使える小物、LEDライトなどを無料で貸し出しを実施。受付でペットボルやチョコなどの配布もしている。
COS-MIXはしていなかったような・・・。
ゴミは自分で持ち帰りです。
値段【★★★★★】
コスプロ2000円、COS-MIX900円とどちらも低価格。コスプロは高い分、無料貸し出しやワンドリンクサービス、エリア拡張などの特典もある。
個人的なオススメ度【★★★★☆】
人が少なく、快適に撮影ができるイベント。晴れの日は綺麗な自然を期待できる。ただ、進修館エリア内だけではロケーションが少なく、似たような写真ばかりになってしまいがち。事前にどんな構図で撮りたいか考えてから行くべし。
イベントの詳細
会場の住所
埼玉県 南埼玉郡宮代町笠原1-1-1
会場までの交通
・東武鉄道「東武動物公園駅」より徒歩3分
・バス「宮代町役場バス停」より徒歩1分
開催時間
9:15 ~ 16:30
参加料
コスプレイヤー
コスプロ 2000円
COS-MIX 前売り700円 当日900円
主催団体
コスプロ
COS-MIX
コスイベレビュー 東京ドームシティ (TDC)
どんなイベント?
遊園地内で撮影をしながらアトラクションを楽しめるイベント。他の遊園地イベントとは違い、コスプレ参加料にアトラクションチケットの代金が含まれているのだ!
TDCでは二つの団体が主催をしているため、その都度値段やルールが異なる。
こんな人にオススメ
・遊園地で撮影がしたい
・アトラクションに乗っている姿を撮影したい
私的評価
更衣室【★★★★★】
プリズムホールが更衣室として使用できる。明るく、メイクはしやすい。
かなり広いので更衣室への入場待ちは見たことがない。
参加受付や荷物置き場もここで行っている。出展エリアもあるので、忘れ物をしてもカバーできる。創作手作り衣装屋さんとかもいるよ。
人口密度【★★★☆☆】
TDCは入園料無しでアトラクションに乗れるテーマパークとなっており、駅から東京ドームまでの通路にお店やアトラクションが設置されている。
このため、東京ドームのイベント次第で混んだり、空いてたりしている。
当日の東京ドームで開催されるイベントをチェックしてから候補に入れた方が良いかもしれない。
野良のカメラマンさんも多い。
これは完全な私的感想だが、他の遊園地より変わった参加者の方が多い。
子供向け作品のソロ年配男性レイヤーや掲示板で晒されているブラックカメコが多い。もちろん女児向けアニメや戦隊モノのコスをおじさんがすることに対しての批判意見ではない。その手のレイヤーさんに突然腕を掴まれたり、イベント中つけて回られたりすることが多々あるのだ。もちろん良い人もいるから一括りにしてはいけないんだけどね!!
ロケーション【★★★★☆】
アトラクションに乗っている姿が撮りやすいイベント。
季節によってはひまわりが設置されていたり。
イルミネーションも綺麗で良い写真が撮れる。
全体的に屋外がメインなため、雨天の場合は別の会場を選んだ方が吉。一応プリズムホールも撮影スペースあるので、撮れなくはない。
スタッフ 設備【★★★★☆】
更衣室のあるプリズムホールにてダンパが行われている。
私は詳しくないが、盛り上がっているように見える。
一日中ここにいる人もいる。
値段【★★★★★】
どちらの主催団体も2,300円。前売り券を販売しており、2,100円で購入可能。
2019年にTDCのアトラクションチケットの値上げに伴って、300円の値上げがあった模様。
本来のアトラクション乗り放題のワンデーパスの値段は4200円。人気の高いジェットコースターや観覧車は乗れないがほとんどのアトラクションに乗り放題なためとてもお得。
個人的オススメ度【★★★★★】
個人的には文句のつけようがない良イベント。
アトラクションに乗るのがメインでコスプレはオマケって気持ちで友人を誘って行くべし。
ガッツリ撮影がメインの場合は他の遊園地の方が人も少なく、撮影しやすい。
イベントの詳細
会場の住所
東京都 文京区後楽1丁目3番61号
会場までの交通
・JR総武線「水道橋駅」より徒歩約3分
・東京メトロ丸の内線/南北線「後楽園駅」より徒歩約5分
開催時間
10:00~21:00
参加料
コスプレイヤー2,100円~2,600円
どちらの主催団体も前売り券を販売しており、当日券より安く購入可能。
2019年に300円値上がった。
主催団体
レイパラ実行委員会
CosplayFesta実行委員会
コスイベレビュー 西武園ゆうえんち
西武園ゆうえんち
私は1月のイベントに参加し、屋外メイクスペースの寒さが印象に強く残り、その1度しか参加したことがない。季節ごとの様子などはわからない。申し訳ない。
どんなイベント?
広ーい遊園地内にて衣装のままアトラクションを楽しんだり、ガッツリ撮影が出来るイベント。ローケーションの数も多く、様々なジャンルで楽しむことができる。
私的評価
更衣室【★☆☆☆☆】
シャワールームが着替え用の更衣室として確保されていた。1月の雪イベント目当てで参加した時は寒くて辛かった。しかも非常に暗い。メイクはその近くのロッカーがあるエリアへ。一般客に見えるとこでメイクをする。
開園時間ピッタリに向かったが、このメイクエリアが混雑していて30分並んだ。
ようやく入れた~座れた~と座ったら地面がゴツゴツしていて痛くて寒かった。
人口密度【★★★☆☆】
更衣室の混み具合からわかるように参加者が多い。撮影可能なロケーションは数多く存在するが、他のレイヤーが背景に写らないように撮影しようとすると大変。一般お客さんも多い。私が参加した日程は人工雪を使っての撮影が可能だったが、背景に人が写りこまないように撮影するのは難しかった。雪が想像していた雪と違い、高く積んであったため、靴が滑って何度か転倒した。レイヤーより小さいお子さんで賑わっていた。
運営がオススメしているスポットは人気で撮影出来なかった。
ロケーション【★★★★☆】
遊園地で撮影したい人には勿論オススメ。キティちゃんやマイメロなどのサンリオキャラクターのオブジェが設置されている。イルミネーションにも力を入れているので夜でも撮影映えする。確か色々な国をモチーフにしたイルミネーションか展示があった。ヘタリアならもってこいだと思った。
ただ混んでいたり、背景に人が写り込みやすい。
そして階段が多い。入場してから更衣室へ向かうために長い階段を降りなくてはならないのだが、大きいキャリーバッグを持ちながらの移動は大変だった。園内も頻繁に階段を使う機会があるのでヒールの高い靴は避けた方が良いかもしれない。
スタッフ 設備【★★★★☆】
三脚の無料貸し出しを実施している。
入り口での誘導が非常に良かったが、メイクスペースの待機列に並んでいる時の対応は気になった。並んで30分たってからメイクスペースが拡張されたんですよ。元々頻繁に行われているイベントではないので、参加者の数が読めないのは仕方ないかな。
値段【★★★★☆】
参加費2,500円。価格はお得だが、大多数の人が会場までのアクセスで出費がかさむため他のイベントより割高かもしれない。
一回乗り物無料券がもらたり、スタジオの割引券がもらえたりする。
個人的おすすめ 【★★★☆☆】
一度しか参加したことがないので現在はどのようになっているかわからないが更衣室、メイクスペースがとにかく酷い。後はアクセスが少し不便。現地でのアフターは厳しいかな。
他に気になった点はないので、更衣室が改善されているのであれば【★★★★☆】です。
イベント情報
会場の住所
埼玉県 所沢市山口2964
会場までの交通
・西武新宿線「東村山駅」より西武線に乗換、「西武園駅」下車徒歩5分
・西武池袋線「西所沢駅」より狭山線に乗換、「西武球場前駅」より山口線に乗換、「西武遊園地駅」下車
・JR中央線「国分寺駅」より多摩湖線に乗換、「西武遊園地駅」下車
開催時間
11:00~20:00
参加料
コスプレイヤー 2,500円
カメラマン2,500円
主催団体
コスプレスタジオBooty
コスイベレビュー コスプレ博inTFT
コスプレ博inTFT
こんな人にオススメ
・人脈を広げたい人
・自然の多いところで撮影したい人
どんなイベント?
TFT(東京ファッションタウンビル)にて行われているイベント。室内も広いが、近隣の公園でも撮影が可能。
私的評価
アクセス【★★★★☆】
駅からも近く、アクセスは良い。
飲食店が多く、アフターにも困らない。
更衣室【★★★★☆】
こちらが更衣室。階段の周りのスペースで着替える。
広くはないが、入場に待ち時間などはない。
照明は明るく、スタッフも常駐している。
メイクは体育館のような別室で行う。 そちらも待機列はなく、スムーズに入場できる。
人口密度【★★★★☆】
屋外のロケーションはどこも空いているので問題なく撮影できる。
室内は混んでいて、撮影しにくい。
特に入ってすぐの白い壁のホワイエ部分が混雑している。
理由としては受付付近の入り口はとにかく太陽光が入り、ホワイエは撮影機材に自信が無くてもかなり綺麗に撮れる。撮影する側にもされる側にもとてもありがたい光が差し込む素敵な場所。
そのため良い場所を一部のレイヤーさんが常に占拠している。
そのほとんどは商業活動をされている過度な露出レイヤーさんとそれ目当てのカメラマンさん。1時間以上ならまだしも一日中占拠している人も。
他のイベントよりも人気取りのための露出度の高い人がこのエリアには集まっている。
撮影者の多くが男性ですから、やはりそういうモデルさんを求めてイベントに参加したい気持ちもわかるが、その待機列でもまた混雑している。
だいたいコミケやROM販売前にこの手の方は宣伝を兼ねて参加する傾向がある。
ロケーション【★★★★☆】
人気の高いホワイエ部分。朝一に来ないとこの場所での撮影は厳しい。
TFTホールは、空調の効いた明るくて快適な屋内環境の会場。
体育館風のホールもあり、そこに撮影用背景幕や、背景セットが設置されている。ここは混雑しないので、撮りやすい。
季節の花、芝生広場、緑地、城壁風岩壁、海沿い園路など撮影スポット多数あり。
夏は綺麗な芝生だし、秋は綺麗な紅葉。ホールの前のエリアでは構図的に自然だけを写すことは難しいので、少し歩いて移動する必要がある。
特撮やドラマのロケ地として有名な「夢の大橋」の上でも撮影できる。この橋は観覧車をバックに撮ることも可能。夕日も綺麗に写る。夕日目当てで撮影にきているおじいさんの集団に「どんな写真撮ってるの?」と声をかけてもらったことがあるが、おじいさん達のカメラを見せてもらったら綺麗な夕日の写真がいっぱいおさめられていた。それだけいいスポットなんですよ。
人気スポットですけど、この橋はかなり長く、幅もあるので混雑は気にならないかな。
スタッフ 設備【★★★★☆】
撮影用の小道具や三脚、レフ板の無料貸出を行っている。冷たいジュースやお菓子などが設置されており、飲食できる。スタッフが在中しているので、飲食スペースが綺麗。クリスマスはケーキが配布されたりもする。
そして、このイベントはなんと再入場可能。
ビックサイトのイベントに行く前にこちらに入場して、荷物を置いてから行くことが出来る。たまたま即売会の日にコスイベも開催されてるからどっちも行きたーい!でも遠方からの参加だから荷物が多くて〜なんて人とかいいのでは?
公式でも便利な使い方として紹介されている。コミケはクロークに預けることが難関なためこの使い方をする方がいる。
値段【★★★★★】
コスプレ参加2000円。カメラマン参加3000円。この値段で飲食もできて、広々スペースが使えるのであれば文句なしに良イベントだもいえる。
個人的おすすめ 【★★★★☆】
屋外であれば大型併せも可能なためかなりオススメ。参加している人もコスイベに慣れている人が多い。
ただ、室内での撮影は狭くて厳しい時もある。雨天の場合は別のイベントかスタジオに切り替えた方が無難です。
イベントの詳細
会場の住所
東京都 江東区有明3-1
会場までの交通
・ゆりかもめ「展示場正門前駅」より徒歩3分
・りんかい線「国際展示場駅」より徒歩5分
開催時間
9:30~20:00
参加料
コスプレイヤー2,000円
カメラマン3,000円
主催団体
コスイベレビュー としまえん
としまえん
今回紹介するとしまえんはJCFが運営当時の様子がメインなため、現在のイベントではエリア制限などの変更されている可能性がある。一意見として参考にしてもらいたい。
こんな人にオススメ
・好きなキャラが遊園地を楽しんでいるシチュエーションが撮りたい人
・西洋風のお城を探している人
・コスプレしながら遊びたい人
どんなイベント?
としまえんは昔ながらの雰囲気の遊園地。混んでないのでアトラクションにたくさん乗れる穴場の遊園地!
もちろんコスプレをしたままアトラクションに乗れる!
ウィッグのままジェットコースターも乗せてくれる。
撮影スポットも多く存在するので二度美味しいイベントです。
私的評価
更衣室【★★★★★】
小さなホールが特設更衣室になる。他のイベントと違って、珍しく机、椅子、鏡が設置されている。botty東京の更衣室のような鏡ね。ただし数は少なく、大半は床に座って着替えメイクを行なっている。
このイベントでは更衣室入場待ちをした事がない。
更衣室内には多くのスタッフが常駐しており、露出対策チェックなどをしっかり行なっている。
人口密度【★★★★☆】
事前に撮りたいと思っていたシチュエーションを全て撮ることが可能なくらい快適。一般のお客さんも来ているがほとんどのアトラクションがすぐ乗れるくらいの混み具合。混んでる時はジェットコースターに長い待機列が出来ている。
コスプレイベント参加者限定のエリアもあり、ほとんどの参加者がここに集まっている。そのためエリア外にいると「〇〇がいる!!」「コスプレイヤーが歩いてる!!」と一般のお客さんにびっくりされたりする。
「遊園地で撮影したいけど、一般客の視線が怖い!」
なんて人にはTDCの方がオススメ。あちらなら目立たない。
あと野良のカメラマンさんはかなり少ない。TDCの方が多いかな。
ロケーション【★★★★☆】
広い遊園地のため、ロケーションが豊富。自然も多く、人工物も多い。三脚を立ててコスプレイヤーだけでの撮影も問題なく出来る。ただ、参加者限定のエリアは参加者が多いとかなり混雑する。
通路が人気ロケーションになってる。例えば階段。撮影している人が多い人気スポット。しかしその階段でしか行き来出来ない場所も多く存在し、混雑する。
撮影用のおでんセットやリアカーなどの設置もされている。
このようなイルミネーションも設置されている。
スタッフ 設備【★★★★☆】
三脚やレフ板の貸し出しを行なっている。とても助かる。
スタッフが巡回もしており、治安が良い。
値段【★★★★☆】
JCFが運営していた時は1,800円。acostaが運営している現在は2,000円。
これは入場料と更衣室使用料。アトラクションに乗るには更に2,000円前後必要。
ガッツリ撮影が目的で行くのであれば安いかな。
アトラクションに乗りたいのなら、TDCの方がお安く参加できる。
個人的おすすめ 【★★★★☆】
かなりオススメで、お気に入りのイベントです。現代のキャラもファンタジー系にも合うようなロケーションがあるので案外どんなキャラでも問題ないかと。そのため友人との他作品撮りあいっこなんかにも最適。
ただ、一般の方もいらっしゃるので”初めてのコスプレで不安”なんて人は場慣れしてから行った方が良いかもしれない。
イベントの詳細
会場の住所
東京都 練馬区向山3-25-1
会場までの交通
・西武池袋線「豊島園駅」より徒歩1分
・地下鉄大江戸線「豊島園駅」より徒歩3分
開催時間
10:00~18:00
参加料
コスプレイヤー2,000円
カメラマン2,000円
(JCFの時は1,800円で学割も有り)
主催団体
2019年3月までJCF
2019年4月からacosta!(アコスタ)
コスイベレビュー acosta! at 池袋サンシャインシティ
今回は知名度の高い”acosta! at 池袋サンシャインシティ”を紹介します。
どんなイベント?
”acosta! at 池袋サンシャインシティ”は池袋東口ほぼ全域をコスプレした状態で散策できるイベントです。
デュラララのように池袋が舞台の作品のコスプレイヤーには持ってこい!
ビルが立ち並ぶ、都会の街並みをバッグに写真を撮ることができる!
ガッツリ撮影より交流メインのイベント。そのため舞台が現代ではない作品のレイヤーでも浮くことはない。
こんな人にオススメ
・他のレイヤーやカメラマンと交流をしたい
・都会のロケーションで撮影をしたい
・手頃な価格のイベントを探している
私的評価
更衣室【★★☆☆☆】
更衣室に入るまでの待機列が長い。スムーズに参加をしたいのであれば、前売りを事前に購入しておく必要がある。更衣室のスペースは広いが参加人数が多すぎて入場まで時間がかかる。更衣室入場開始時刻に待機列に並ぶと最悪1時間待ち 。2着目の着替えの際に更衣室に入った時はすんなり入れたので、時間帯による。
更衣室内は一般的なホール。鏡や仕切りはない。
人口密度【★★★☆☆】
とても人気でとても混んでいる。露出度の高いレイヤーの撮影列が出来たりする余裕はあるが、更衣室から比較的近いエリアは背景に他の参加者を入れないように撮影するのは難しいかな。
このイベントは交流メインで参加している方が多いので、新たに知り合いを作りたい方にはかなりオススメ。初めてコスプレイベントに参加した〜という初心者も多い。そしてブラックカメコとして名前が知られているような人がナンパをしていたりもするので、気をつけよう。イベント中に個人撮影に誘ってくる奴もいる。
ロケーション【★★★☆☆】
コスプレスタジオでは撮ることのできない、都会の街並みや人混みを撮れる。
しかしこのイベントは毎回人気で参加者が多いため、撮影スペースを確保するのが難しい。公式サイトでロケーションの画像が掲載されているが、当日は人混みで同じような構図での撮影は厳しいだろう。
”でも人混みをバックに撮影するのも都会感があってイイじゃん!”
確かにこんなロケーションは中々撮れないので逆においしく聞こえる。
でもよく考えて欲しい、その人混みは他のコスプレ参加者。
すごいカラフルで違和感のある人混みになる。単焦点レンズでぼかしても全然違和感あるので、ガッツリ撮影したい!って人には向いていないかな。
スタッフ ・設備【★★★★☆】
①三脚・レフ板の貸し出し。
ただでさえキャリーバッグを引きずって歩くのが大変なため、このサービスはありがたいよね。
②カメラマン撮影サービス
スタッフに声をかけると、スタッフが持っているカメラで撮影してくれ、データがもらえる。野良のカメラマンさんが多いイベントだから写真が一枚もないってことはあまりないが、結構利用者も多い。
他にもステージや特設室内撮影スポットなど色々イベント限定の要素がある。
参加費【★★★★★】
コスプレイヤー・カメラマン・一般一律 1,500円(2019年5月現在)
コスプレイベントの価格としては安い。イベント当日は飲食店などで割引サービスも受けることが出来るのでお得。
総合 お気に入り度【★★★☆☆】
私は交流イベントには積極的に参加するタイプではないので個人的な評価としてはこんな感じ。他のレイヤーさんやカメラマンさんと交流したいって方には文句なしで【★★★★★】です。
イベントの詳細
会場の住所
東京都 豊島区東池袋3丁目1-3
会場までの交通
・東京メトロ有楽町線「東池袋駅」より徒歩3分
・各線「池袋駅」より徒歩約8分
開催時間
10:00~18:00
参加料
コスプレイヤー1,500円
カメラマン1,500円
主催団体
acosta!(アコスタ)